Stored Procedure で動的に Query を生成・実行したいトキは多々ある。
ので、よく使うシステム Stored Procedure がある。
それが『 sp_executesql 』。
ところが。
これの細かい仕様を理解せずに今まで使用しておりました。
Stored を組み始めて・・・早数ヶ月。お恥ずかしい。
[ sp_executesql ] のパラメーターは大雑把に ( 詳細はBOL参照 )
@stmt ( SQL ステートメント: 必須 )
,@params ( @stmt で使用するパラメーター変数定義(型 , IN / OUT ) : 既定値 NULL )
,@param1 ( @params の値設定 : 既定値 NULL )
で、第一引数の「@stmt」に注意があったんですよ。
今日、BOL をきちんと読んだら書いてあった。
--*--*--*--*--*
~。+ 演算子で 2 つの文字列を連結するなどの複雑な Unicode 式は使用できません。
--*--*--*--*--*
あたしはコレを知らず。
「@stmt」の型は 『NVARCHAR(MAX)』だけど、「+ 演算子で 2 つの文字列を連結する」と、どうもストレージを最大に使えないんだかなんだか、文字列が切り詰められちゃう。
( N''プレフィックスをつけると 4000 文字位。つけないと 8000文字位 )
で、Query が不完全になってエラーを発すると。。。
そんなワケで、『NVARCHAR(MAX)』って『NVARCHAR(4000)』と変わらない??
と勘違いしていました。
無知っておそろしい。つくづく。
ちなみに、『NVARCHAR(MAX)』のサイズ説明は BOL には下記のようにあります。(抜粋)
--*--*--*--*--*
max はストレージの最大サイズが 2^31-1 バイトであることを示しています。
ストレージのサイズは、入力文字数の 2 倍のバイト数に 2 バイトを足した数です。
--*--*--*--*--*
単純に計算して・・・536870911 文字??
( 計算苦手なんで違うかも )
今更だけど、知ってよかった。で、メモ。
2009年3月18日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿