2008年5月21日水曜日

[vb2005] -- 継承コントロールの作成_その2。 (デバッグ)

 部品の動作を確認するためには、部品単体ではできない。
 このため、デバッグ用のプロジェクトを同じソリューション内に作成する必要がある。
 このデバッグ用プロジェクトのフォームへ作成した部品を貼り付けて、やっと動作確認できるようになる。


①デバッグ用プロジェクトの作成
1.ソリューションエクスプローラで「ソリューション’ソリューション名’」にカーソルを当てて、右クリックする。
2.メニューが表示されるので【追加 -> 新しいプロジェクト(N)】をクリックする。
  『新しいプロジェクトの追加』が表示される。
3.「Windows アプリケーション」を選択。
  プロジェクト名を入力して、[OK]を押す。
4.ソリューションエクスプローラにプロジェクトが追加され、このプロジェクトのフォームが表示される。


②デバッグ方法
1.表示されたフォーム(Form1)に、自作したコントロールを乗せる。
  自作したコントロールは、ツールボックスに表示されている。
  ※ ツールボックスに自作コントロールがない場合は、一度ビルドすればOK。
2.ビルドする。
3.あとはデバッグ用アプリを、好きにプログラムる。


●注意
 ビルドしたときに、ArgmentExceptionをスローする場合がある。
 この場合は、デバッグ用に作成したプロジェクトをスタートアッププロジェクトに設定すればOK。
 ※ 細かい理由は説明できない(勉強不足)。

○スタートアップ プロジェクトに設定方法
1.ソリューションエクスプローラで、デバッグ用に作成したプロジェクトにカーソルを当てて、右クリック。
2.メニューが表示されるので【スタートアップ プロジェクトに設定(A)】をクリックする。
3.ビルドしてみる。

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