部品の動作を確認するためには、部品単体ではできない。
このため、デバッグ用のプロジェクトを同じソリューション内に作成する必要がある。
このデバッグ用プロジェクトのフォームへ作成した部品を貼り付けて、やっと動作確認できるようになる。
①デバッグ用プロジェクトの作成
1.ソリューションエクスプローラで「ソリューション’ソリューション名’」にカーソルを当てて、右クリックする。
2.メニューが表示されるので【追加 -> 新しいプロジェクト(N)】をクリックする。
『新しいプロジェクトの追加』が表示される。
3.「Windows アプリケーション」を選択。
プロジェクト名を入力して、[OK]を押す。
4.ソリューションエクスプローラにプロジェクトが追加され、このプロジェクトのフォームが表示される。
②デバッグ方法
1.表示されたフォーム(Form1)に、自作したコントロールを乗せる。
自作したコントロールは、ツールボックスに表示されている。
※ ツールボックスに自作コントロールがない場合は、一度ビルドすればOK。
2.ビルドする。
3.あとはデバッグ用アプリを、好きにプログラムる。
●注意
ビルドしたときに、ArgmentExceptionをスローする場合がある。
この場合は、デバッグ用に作成したプロジェクトをスタートアッププロジェクトに設定すればOK。
※ 細かい理由は説明できない(勉強不足)。
○スタートアップ プロジェクトに設定方法
1.ソリューションエクスプローラで、デバッグ用に作成したプロジェクトにカーソルを当てて、右クリック。
2.メニューが表示されるので【スタートアップ プロジェクトに設定(A)】をクリックする。
3.ビルドしてみる。
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